すたこま

看護師歴10年、二児の母。ネットショッピング最安値を探すのが好きです。

睡眠時間は相対的なものだと思う理由

独身時代、わたしは8時間連続で寝ないと

すっきり疲れが取れないタイプの人間でした。

 

子どもを産んで(現在0歳、3歳の育児中です)

独身時代のときのように

好きなタイミングで好きなだけ眠れる環境ではなくなり

足りないよりは寝過ぎたくらいがちょうど良い

と、より感じるようになりました。

 

さて、タイトルの

「睡眠時間が相対的であると思う」その理由ですが

 

0歳の赤ちゃんと寝ているわたし、

夜中に2〜3回ほど夜間授乳をしている毎日ですが

日によっては授乳をしてもすんなりと寝てくれない事や、

授乳をしてわたしの方が目が覚めてしまい再入眠できなくなってしまったりして

朝寝不足でボロボロになってリビングに向かいます。

 

そして別部屋で3歳の息子と寝ている夫。

平日仕事で疲れている中、

わたしの事を考えて息子とふたりで毎日寝てくれているのですが

その息子、とにかく寝相が悪く

夜中顔面を蹴飛ばしてきたり

赤ちゃん返りのためか夜泣きが一瞬あったりと

こちらも安眠というわけにはいきません。

 

そして毎朝、夫婦がリビングで顔を合わせる時の第一声は

「…寝れた?」です(笑)

 

そこでその夜中自分がトータル何時間眠れて、

夜中何回起こされたか

そしてどのように大変だったかを発表し合うわけですが

 

不思議なことに、

自分がどれほど眠れていなかったとしても

相手の方が大変で、自分よりも眠れなかった事を知った瞬間に

 

眠気が吹っ飛びます。

 

それは夫も同じようで、

【あぁ、あなたそんなに大変だったんだね…

それなのに全然眠れなかったような空気感漂わせながらリビングに登場してごめんね。】

と感じると、途端に目が覚めるんですよね。

 

十分な睡眠って、

絶対的なものではなくて

もしかして相対的なものなのではないのかなと

感じるのですが

 

同感してくれる方ってどれくらいいるのかな。

 

 

わたしたち夫婦に安眠が訪れるその日まで、

お互いを思いやりながら

仲良く過ごしていきたいものです。