すたこま

看護師歴10年、二児の母。ネットショッピング最安値を探すのが好きです。

新幹線を見に行く3歳子鉄旅☆JR福島駅でほぼ網羅できます!

関西出身、関西育ちのわたしと夫が、

新幹線大好きな息子(3歳)のために

新幹線を見るため「だけ」に企画した子鉄旅!

 

関西出身のわたしたちは、なんと「白い」新幹線しか見たことがありません。

息子が生まれて、新幹線に興味を持つまでは

赤や青、緑の新幹線が世の中に存在していることすら知りませんでした。

(後に東北の地元の方に聞くと、白い新幹線は珍しいんですって。へぇー)

 

「一度、見に行ってみようか!」と思い立ち、

向かったのは【JR福島駅】!!!

 

旅行の流れは・・・

飛行機で仙台空港

レンタカーでJR福島駅へ【E2系やまびこ+E3系つばさの連結、E5系はやぶさE6系こまち】

福島駅で一泊

JR仙台駅【E2系やまびこ、E5系はやぶさE6系こまちの連結】

仙台空港から飛行機で帰る、です。

 

お目当ての新幹線は、すべてJR福島駅で見れてしまうのです!しかも連結シーンも。

 

 

 

まず福島駅で入場券(1枚150円)を購入して改札口を通ります。

ホームに到着。

すぐにやってきたのは・・・E3系つばさ!

 

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そしてその次にやってきたのは、E6系こまちとE5系はやぶさの連結が対面ホームに停まりました。

 

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そしてそして、お待ちかね!

E3系つばさとE2系やまびこの連結シーン!

この時ばかりは連結部分に子供たちが集まってきて、じっと見ておりました。

この連結部分に不具合があったり万が一の事があると、東京以北の新幹線すべての運転に支障があるそうで、駅員さんたちはなかなかピリピリしていました。

駅員さん2人で連結部分の真横に立ち、メモとトランシーバーを持ち、

「やわやわー おーらい」

 

・・・絵本で読んだとおり、本当に言うんだなぁそのセリフ。

それにしてもえらいアナログ。

などと関心しながら、わたしたち大人まで固唾を呑みながら見入ってしまいました。

 

さて、お目当ての新幹線はすべて見たかな・・・とホームを出ようとしたその瞬間!

ホームにいた何人かの子供たちがざわついたので目をやると、

通り過ぎたのは【イーストアイ】!!

まさか検速車両に出会えるなんて・・・ラッキー♪

 

興奮冷めやらぬまま向かったのは、同じJR福島駅の在来線ホーム。

そう、リゾート列車「とれいゆつばさ」を見るためです。

改札口の駅員さんに「とれいゆつばさを見たい」と伝えると、

同じ入場券を使って入場できました。

ホームへ向かい、入線してきたとれいゆつばさを、目をきらきらしながら眺める息子。

 

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コロナ禍の自粛生活で、自宅でプラレールとにらめっこの日々が続いた1年間。

息子だけでなく、わたしたち夫婦も一度で良いから見てみたかった新幹線を一日で見ることができて、胸がいっぱいでした。

 

そして帰り道、JR仙台駅に立ち寄り「E6系こまちとE5系はやぶさの連結シーン」を見て

岐路に着きました。

仙台駅では【E5系はやぶさ】がずらりとホームに並んでいて、圧巻でした。

 

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さすがロングノーズ!

 

とれいゆつばさは土日しかも1日1~2本しか停まらないので、

福島駅で見たい方はあらかじめ時刻表を確認する必要があります。

 

コロナ禍のため、宿泊は貸切宿、食事はすべてテイクアウトにて行いました。

いつか行きたいとずっと考えていたらコロナ禍に突入、

そのうち息子が新幹線やプラレールから卒業してしまうのではないかと思ったので

思いきって旅行を決行しましたが、本当に行って良かったです。

子供に興味があるうちに行かなければ、わたしたち夫婦も東日本の新幹線を見ることはなかったでしょうし、何よりも息子のキラキラとした眼差しを見ることができました

 

残すは北陸新幹線E7系かがやきと、九州新幹線つばめ!

近いうちにこの2つに会いに行きたいと思います。